週刊文春-2016年-09月

日付 情報元 発言者
(記者)
概要 参考リンク 本人・事務所
取材有無
2016/09/08
発売
週刊文春
9月15日号
58巻 35号
P.32~35 掲載
無記名 SMAPを潰した"ジャニーズの女帝"メリー副社長の正体

(一部引用)
・「ハワイから帰国してからもメリーさんは、しばらく会社に来ていませんでした。自らの発言が引き起こしたSMAPの解散が大きな社会問題に発展し、世間からジャニーズ事務所の体質が批判されている事態は想定外だった。一連の報道で会社の莫大な資産やオーナーの高額な収入が改めて公になったことで、社内でも上層部に対する反感が渦まいています」(ジャニーズ事務所関係者)
・八月二十四日、お台場の湾岸スタジオで行われた「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の収録はかつてないほどの緊張感に包まれていた。(中略)「九月五日に報道された橋本弁護士をゲストに招いたビストロSMAPのコーナーもこの日に撮影されたものです。放送上は、和気藹々と笑顔のたえない番組進行となっていますが、実際にはメンバー一人ひとりに警備員が付く物々しい現場でした。(略)」(フジテレビ関係者)
・SMAP解散の報は、日本の芸能界の特殊性とともに海外にも轟いた。ニューヨーク・タイムズ東京支社局長・リッチ素子氏が話す。「アメリカのエンターテイメント産業に比べると、たった一つのエージェントにこれほどの権力があるというのは、驚きましたね。実際、私たちもジャニーズ事務所にはファクスで質問したのですが全く対応がありませんでした」
・小誌記者はインタビュー (*1)の二年前にも、メリー氏に会い、話を聞いていた。二〇一三年七月十八日号。小誌はNEWSの手越裕也(28)が飲食店内で泥酔し、当時SKE48の鬼頭桃菜と公衆の面前でキスをし始めた際に撮影された写真を掲載した。当時、鬼頭は未成年だった。
取材はジャニーズ事務所の会議室で行われた。(中略)「(略)そんなんで酔っ払うはずがない。テキーラ飲んだからって、カーッと来るけど、酔っ払わないですよ。よくわかんないけど、あのくらいの年代の人はみんなキスしてたわよ。カレも悪いけど女の人も悪い」
話は脱線し続け、鬼頭が翌日、握手会を控えていたことを指摘すると、「クビにしなさいよそんなの」。あげく酒を出した店が悪いとまで主張する。
・SMAPの森且行がオートレーサーに転身したとき、「メリーさんが言ったとされる『森はもともといなかった』という発言は語り草」(芸能記者)だ。
- あり
事務所関係者
メリー氏
フジテレビ関係者

  • 最終更新:2016-09-11 22:58:29

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